2013.05.24
良い天気が続き、舗装工事を行っている当社としては、大変ありがたいことです。
お陰様で、国道359号線となみ町地内工事は、順調に進み明日最終表層工となります。
その後、区画線設置へと入りますので、しばらくご協力願います。
本日は、レーキマンについて、お話ししましょう。
アスファルト舗装が、平らなのは、アスファルトフィニッシャーで舗装しますので極端な凸凹は
出ません。しかし、既設構造部への擦り付けとかマンホール部分、センタージョイント部分など機械では、敷き
ならすことができない部分があります。
ここで、大活躍を見せるのがレーキマンです。工事の仕上がりが良くなるのもレーキマンの腕と
言ってもいいくらいかと思います。
↑ レーキマンです ↑ ここの部分
高いんです
既設構造物とか、ジョイント部分等の同じ高さにしていては、たいへんです
転圧を行う重機が、後ろで待ってます
重機により重さが異なるため、長年の勘により合材を盛っていきます。
初期転圧、二次転圧と続き、ジョイント部分・構造物との高さがマッチします。
実は、私もやらせて頂いたことがあるんですが、合材がゆうこと聞かないし合材が重く
感じられ、即、失格でした 速さと技ですね
みんな、重機にも乗れるし、万能マンばかりです
週末を迎え、お出かけの方も多いかと思いますが、工事のご協力を
お願いいたします。