2012.05.17
昨日は、天気にも恵まれ 坪野小矢部線下中地内の表層工が無事に
終了しました。
その様子をご紹介しますね。
誘導員の方も配置につき、スタートです。
こちらの写真は、表層スタート前です。センターにラバーコーンを並べます。
その後、路肩部とセンターに型枠を並べます。
合材が到着しました さて、温度は? 160℃ありました
アスファルトフィニッシャーで、敷き均し開始です。
ここでも、温度管理が必要です 敷き均し温度は 150.3℃です。
この写真は、初めて見るかも!!! ジョイントの確認です。
基層と表層の継ぎ目が重ならないようにする事が重要です。また中央線の横面に合わせるのが
最も美しい仕上がりになります。
基層を施工する段階で、センターラインの位置を舗装型枠の設置者に伝達します。
転圧状況です。 もちろん こちらでも温度管理が大切です。
現場代理人は、歩数が増えます。本日の施工内容は、L=255m、面積は、1640㎡です。
写真を一生懸命撮りまくります。
合材の温度管理は、とっても大切なんです。
合材は温度によって締め固まる温度があるんです。時間が経つことに降下してしまいます。
だから、代理人は温度の管理をシッカリして、施工スピードの変更や合材プラントへの☎を
こまめにしています
敷き均し時の温度は・・・・・・ 120~150℃
初期転圧時の温度は・・・・・ 110~140℃
二次転圧時の温度は・・・・・ 80~120℃ が温度管理の目安です。
無事に、表層も終わり、通行の制限の解除です。
これは、いつでもOK という訳にはいきません。
解放温度があります。 只今、測定中 赤外線により舗装面の温度を測ります。 48.9℃
50℃以下で解放します。。。 仮ラインを終わり 解放です。